でも朝は自転車のサドルがぬれていて、いつもケツがびしょびしょになる。
前回告知した、ASIAN HEAL JAMが無事に終わった。
演奏が終わった時から、しばらく放心、ぼんやりしていた。
あのときあの瞬間に鳴らせる最大の事は出来たと思う。
けれどそれは、本当に若くて、稚拙で、こわばった、第一歩だったなと認識もした。
Liveというものは経験だな。
わかっていたようでわかっていなかったようで、
でも、やっぱりわかったよ。
MMK、Cro-magnon、(仮)アルバとラス、かっこ良かった。
彼らの背中には経験という名のオーラがみえた。
客が一人もいない、環境が悪い 体調が悪い ような現場から、
数えきれない程の客、good vibes jam 笑顔 最高な環境の現場まで、
とにかくそのとき出来る事をつまずいて転びながらもmakeしてきた彼らが
目の前で舞台に上がって分厚くてphatで、ココロのある音を出していた。
その事に震えたし、悔しかったね。
今までlive、何度も見てきたはずなのに、こんな感覚になるのは初めてだった。
自分の音をliveにしようとここ一番真剣に試みたASIAN HEAL JAMでの出来事。
今回のライブの、粗い稚拙な響きは、次の機会には少し丸くなって、
その次にはさらに丸く太くなって、少しずつだけど成熟していくと思う。
必ず通る道。
でも、響かせたい音はこれだ、って強く確信した。
さいっこうにたのしかったよ。
関係者の皆さん、聞きにきてくれた方々、本当にどうもありがとう。
話しかけてくれて励ましをくれた方々、本当にどうもありがとう。
p.s
調律したてのピアノは洗いたてのバスタオルぐらい潔かった。
あ、それから、ライブがやりたくて仕方がないよ。
hidetake
あたふたしながらも写真から楽しそうな雰囲気が伝わってくるよ。
返信削除あ〜、まじ行きたかった。残念。
今度こそは!