2011年2月9日水曜日

Lohengrin

ここ最近毎日爆音できいている音楽は
ワーグナーの歌劇『ローエングリン』の第二幕に演奏される


『エルザの大聖堂への入場』


曲の初めと終わりの音圧の違いが半端無い
それから転調の妙
最近作っている曲は、この曲を少し参考にしているため
色んなヴァージョンを聴き漁ったんだけど
どれも違って面白いのでそのお話し


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スタンダードなオケヴァージョンがこれ
聴き処
○合唱が何気なく始まる
○花嫁を起こす時の音楽のシンクロが超絶妙
○その花嫁が顔をあげると
意外とワイルド
グラマラス?
フクヨカ、
というか。。
そしてかなり年輩?









続いて吹奏楽ヴァージョン
演奏会等では主に弦抜きの吹奏楽で演奏されるようですねぇ
ラストは劇と違って『めでたしめでたし』になります
僕も昔やりました
聴き処
○かなり若くて(学生?)楽器ごとにクオリティのばらつきがあるけど、ウマい
○指揮の場面転換の演出がオリジリティ溢れる
○そのオリジナリティー溢れる指揮にプレイヤーがついて行けてない時がある
○後半そのオリジナリティ溢れる指揮が鬱陶しく感じる





最後に音質悪いですがマーチングバンドヴァージョン
聴き処
○この人数
○大胆きわまりない曲のカット
○後半盛り上がるところまで適当、雑
○その盛り上がるところのテンションが違いすぎてコントみたい
○でもこの人数であれだけ吹かれたら失神してしまいそう
○お国柄なのか、盛り上がったところでHands Upしている市民がとても平和





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そんなこんななローエングリンですが、
新国立劇場で6月に公演があるようなので、是非行こうと思ったのだけど
2012年の6月たっだ。そんな先まで決まってるんですねー。


以上









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