ワーグナーの歌劇『ローエングリン』の第二幕に演奏される
『エルザの大聖堂への入場』
曲の初めと終わりの音圧の違いが半端無い
それから転調の妙
最近作っている曲は、この曲を少し参考にしているため
色んなヴァージョンを聴き漁ったんだけど
どれも違って面白いのでそのお話し
********************
スタンダードなオケヴァージョンがこれ
聴き処
○合唱が何気なく始まる
○花嫁を起こす時の音楽のシンクロが超絶妙
○その花嫁が顔をあげると
意外とワイルド
グラマラス?
フクヨカ、
というか。。
そしてかなり年輩?
続いて吹奏楽ヴァージョン
演奏会等では主に弦抜きの吹奏楽で演奏されるようですねぇ
ラストは劇と違って『めでたしめでたし』になります
僕も昔やりました
聴き処
○かなり若くて(学生?)楽器ごとにクオリティのばらつきがあるけど、ウマい
○指揮の場面転換の演出がオリジリティ溢れる
○そのオリジナリティー溢れる指揮にプレイヤーがついて行けてない時がある
○後半そのオリジナリティ溢れる指揮が鬱陶しく感じる
最後に音質悪いですがマーチングバンドヴァージョン
聴き処
○この人数
○大胆きわまりない曲のカット
○後半盛り上がるところまで適当、雑
○その盛り上がるところのテンションが違いすぎてコントみたい
○でもこの人数であれだけ吹かれたら失神してしまいそう
○お国柄なのか、盛り上がったところでHands Upしている市民がとても平和
******************
そんなこんななローエングリンですが、
新国立劇場で6月に公演があるようなので、是非行こうと思ったのだけど
2012年の6月たっだ。そんな先まで決まってるんですねー。
以上
知らない世界なので、2012生きたいですっ。
返信削除会場で会いましょう!笑
返信削除もちろん!
返信削除